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老いるということ

私は、身近な人の死を体験した事がありません。

遠く離れた私を可愛がってくれた親戚の死は、死というものを理解できない子供の頃でした。              そして、未だに親しかった人の死さえも、永遠の別れとしては、理解出来るものの。  お葬式もドラマか映画の一部としてしか体験できない寂しい人間かもしれません。

アンちゃんが我が家にやってきて11年。        すでに大人になっていたので、推定年齢 14歳。

もしくは、13歳。   10歳を迎える頃には、あれだけおりこうさんだったアンちゃんが、グターっとして、一日中眠り込んでいて・・・・・あれだけ、ディーゼル車、バイクの音、他所のワンコの夜中の声は、許せないアンちゃんが、反応しなくなって・・・

人間の老いというものは、最後は金銭欲か食べ物欲だけになると聞いていた私には、アンちゃんの老いというものが、理解できなくて

捨てられていた時期に生き物すべてを排除していたアンちゃんが私が悲しむと、顔を舐めて慰めたり、一緒に泣いてくれたり、私が落ち着くのを、側でジッと待っていてくれたアンちゃんが

反抗期でバラバラになりかけた家族さえも、アンちゃんがいてくれたからこそ、丸く収まるように、影で支えてくれたのは、

人間ではなく、四足のアンちゃんでした。 


そのアンちゃんが、何の興味もなく一日を過ぎていく事が

私には、凄くショックで、アンちゃんを失った自分が怖くて、パンチ君を迎え入れることに決心しました。                

条件は一つ、老犬のアンちゃんに危害を加えない。子分的なワンコ

パンチ君は、見事にアンちゃんを元気にしてくれて、            その後、キキ・ララは一緒の生活は認められないアンちゃんだけど私が面倒を見ているので、一応は吠えるものの、  二、三回吠えると満足して(というより、しょうがないとおもっているみたい)      すっかり元気な老犬アンちゃんに変身しました。

でも、何時かは訪れるアンちゃんの本当の老後。

あれだけ服従していたアンちゃんも、結構自己主張が強くなり、  でも、それを容認している私。

今までのアンちゃんの支えがないと今の私は存在しないと思うのである。

ここでの最後までの時を、良かった!と思えるように天寿をまっとうして欲しいもの。  それが、アンちゃんの我儘をチョットだけ許している私なのである。

そして、本当の老いと天寿をまっとうするという大役をアンちゃんが私に教える為に存在するのではないかとも思っている日々が続く

でも、はっきり云って少々の我儘は許してあげるので・・・何時までも元気な老犬でいてほしいものだとも思っている私は、

アンちゃんより我儘な老いを実体験しているのかもしれない。

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プロフィール

リンダ

Author:リンダ
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姉御アン
2010年6月24日天使になる
捨て子だったので、大問題児だったけど
16年かけて、私を躾けなおした立派なワンコ

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2002年1月9日生まれ
クリームのトイ・プー パンチ
アンと二本足軍団に甘やかされすぎて
強気だけど、気の小さい、我まま王子

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2008年10月30日生まれ
クリスマス特価だったけど
トイ・プーの粋を超しちゃったボンド
体はでかいが、気の優しい
みんなに愛されるキャラの持ち主

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パンチ君が我が家のコになった同時期に
勝手に居候はじめた
キキ(黒猫右)とララ(まだらもち猫左)
1年間おっぱいを飲み続けたキキ
5年間親離れできなかったキキ
家出三年して、猫エイズ末期で帰宅
キキ。2002年4月生まれ(推定)
2010年5月7日。永眠
ララ。2001年生まれ(推定)

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キキが家出して一ヶ月後に
ララが拾ってきたオセロ
お転婆すぎて、脱走4回、大けが3回
現在、完全倉庫猫
時々、ボンドとプロレスするのが楽しみ
推定2007年4月下旬生まれ

二本足軍団
お嬢、夫、おかん等など

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